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♪サー・エドワード･ウィリアム・エルガー（Sir Edward William Elgar
1857.6.2〜1934.2.23）

経済的な理由から専門の音楽教育を受けられなかった為
独学で作曲法を身に付けた。
ヴァイオリン教師として生活をし、しばしばロンドンでシューマンや
ワグナーを聴き影響を受けていた。

1889年結婚が決まり作曲した「愛の挨拶」は現在では広く
知られるところとなった。
1899年『エニグマ変奏曲』の大成功により彼の名は英国中に知られる様になった。
1901年には『威風堂々』が作曲された。この旋律は現在「希望と栄光の国」として
英国第二の国歌と称され愛唱されている。