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IMC-3636　Henry PURCELL：Three Songs 2vl.va.vc

♪ヘンリー・パーセル（1659.9.10？〜1695.11.21）について

 イギリスの作曲家。少年時代は王室教会聖歌隊で歌い、その後
王室付きの調律師となる。
18歳で王室弦楽団の指揮者、作曲家となる。
21歳でウエストミンスター寺院のオルガニスト、王室礼拝堂の
オルガニストになり、同時に作曲もこなす。
36歳で世を去り、その遺骸はウエストミンスター寺院に葬られる。
彼は400曲を超える作品を残した。

♪Graham Bastableの序文より　

パーセルはイギリスの生んだ最も偉大な作曲家です。
彼はその36年という短い生涯に
舞台音楽、教会音楽、世俗・宗教歌曲、器楽曲など多数の曲を残しました。
バロック中期の声楽曲はパーセルが原点になっているのではないかと
私は考えています。
これらの3つの歌はバラエティに富む彼の作風を示しています。
3曲すべてが彼の舞台音楽と付随音楽です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　

♪内容

・What Shall I Do(オペラ“預言者またはディオクレティアヌスの物語”より）
・Next,Winter comes slowly（オペラ“妖精の女王”より）
・From Rosy Bowers(付随音楽“ドンキホーテのこっけいな物語”より）
　『ばら色の住みかから』