SP-490 ROSSINI/Goddard Largo al Factotum from "The Barber of Seville"
編曲はM.Goddard
編成は2台バイオリン、ヴィオラ、チェロまたは3台バイオリンとチェロ
♪スパルタンプレスとマーク・ゴッダードについて
マーク・ゴッダードは英国王立音楽院で学んだ後、そこで知り合った
木管楽器奏者のパットと結婚し、オックスフォードに店舗を持つ。
と同時にフリーの演奏家、王立音楽院の試験のための伴奏者、
作曲家、指揮者、擬似戦争ゲームのモデル、ビール製造、犬の散歩等
種々の仕事をこなしてきた。
10年ほどそのような忙しい暮らしをした後、ピアノの生徒として出会った
スタンフォード大学の教授の助言を受けてパソコンで楽譜を作ることを
始めた。これがスパルタン社の始まり。
♪なぜスパルタンという名前?
スパルタンとはマークの好きな戦争ゲームの兵隊たちの事。
それで納得!
スパルタン社のトレードマークは古代ローマ時代(?)の兵士。
♪音楽と生活を心から楽しむスパルタン社
スパルタン社のHPです。
http://www.spartanpress.co.uk/spweb/news.php?story=81出版社としては異例の、プライベートな情報を載せている。
それがマークがいかに音楽や家族との暮らし、
仕事、イギリスの自然を愛しているかを物語っている。
マークの仕事、生活ぶりを見ているとこれが真の生き方と
思えてくる。
♪スパルタン社の楽譜はどれもマークの生き方を表現した楽しいものばかり。
音楽は楽しめば良いんだ!と言われている様な気がしてくる。