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BA7965　MARTINU:String trio No.1/vl.va.vc.


♪ボフスラフ・マルティヌー（Bohuslav Martinů1890.12．8〜19598.28)

♪7歳で近所の仕立て屋にヴァイオリンを習い始め、
　すぐに腕を上げ地元の弦楽四重奏団で演奏をする。
　12歳で弦楽四重奏曲を作曲。
　プラハ音楽院に入学するも、満足せず退学させられる。

　1917年音楽院時代の友人の世話でチェコフィルハーモニー管弦楽団の
　第二ヴァイオリン奏者となる。
　1919年にカンタータ『チェコ狂詩曲』でスメタナ賞を受賞し、
　作曲家デビュー。
　1922年スークにつき作曲を学ぶ。
　1923年念願のパリ留学を果たす。
　パリではルーセルに対位法を学ぶ。
　1941年ナチスを逃れてアメリカへ渡る。
　この頃が彼の創作活動のピークになる。
　
　1956年ヨーロッパへ戻り、
　ローマのアメリカアカデミーで教鞭をとる。
　1958年8月癌の為死亡。
　遺灰は1979年に故郷へ戻った。

　マルティヌーには400曲もの作品があり、
　30曲にも及ぶ協奏曲を残す。