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BH-GINASTERA：Pampeana No.1/vl.pf.

♪アルベルト・ヒナステラ（1916．4.11〜1983.6.25）について

ヒナステラはアルゼンチンの作曲家。

初期はラテン系の作品が多く、徐々に前衛的になってきたと
言われている。
ブエノスアイレス音楽院を卒業後、アメリカへ渡り、
タングルウッドでコープランドに学ぶ。
その後ブエノスアイレスへ戻り作曲家協会を設立。
1970年からヨーロッパへ渡りジュネーブで1983年に死亡。

ヒナステラ自身は自分の音楽を3つの時期に分類している。
1期：客観的愛国心（アルゼンチン民謡を普通に使っている）
2期：主観的愛国心（民謡は使わないがアルゼンチンの個性がはっきり出ている）
3期：新表現主義　（民謡の要素を使いよりモダンに）

♪この曲は
1947年の作品ヴァイオリンとピアノの為のラプソディ。
パンペアーナ第二番は（1950年）チェロとピアノ。