ED21001 Alexander ROSENBLATT:Carmen Fantasy/2pf.4hds.
★このファンタジーには4つのセクションがあり、それぞれは
ビゼーのオペラ「カルメン」の“ハバネラ”“セギディーリャ”
“ホセのアリア”“ジプシーの踊り”が元になっている。
♪アレクサンダー・ローゼンブラット
1956年モスクワ生まれのピアニスト、作曲家。
モスクワ音楽院で学んだ。
彼の作品はジャズの和声とリズムを取り入れた独特のもの。
♪ローゼンブラットの序文より
始めは有名なクラリネット奏者、Anton Dresslerno依頼により
クラリネットとピアノのために『カルメンファンタジー』を書き、
その後他のバージョン:ヴァイオリン、ソプラノ・サックス、
2台ピアノのためにも書いた。
最初のクラリネットヴァージョンの主要な着想はピアノも
技術的な複雑さという点で全く同等の重要性を持たせようとしたので
ピアノとクラリネットは互いにパートナーとなる。
そこでこの2台ピアノバージョンにも同じアイディアを取り入れ
それぞれのピアノに同等の重要性を持たせた。
いつものように“ジャズっぽい”リズム、旋律、コード等を使った。
このファンタジーには4つのセクションがあり、それぞれは
ビゼーのオペラ「カルメン」の“ハバネラ”“セギディーリャ”
“ホセのアリア”“ジプシーの踊り”が元になっている。
こちらで聴くことが出来ます。
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