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PWM6722 Chopin:variations D-Major

♪この曲の作曲家ショパンについて

ショパンの出生に関しては1810年3月1日説と、1809年3月1日説があります。
1849年10月17日没。
ポーランドの前期ロマン派を代表する作曲家・ピアニスト。
そのほとんどの作品がピアノ曲であったため、ピアノの詩人と言われる。
様々な様式、和声法、メロディの美しさ等でピアノ音楽の新しい境地を開いた。

♪この楽譜の特徴

数々のピアノ曲を作曲したショパンの作品は、
そのほとんどがピアノソロ曲でした。
彼の残した唯一の連弾曲がこのバリエーションです。
編集と失われていた幾つかのページを再構築したのが、
エキエル版で有名なあのエキエルです。

この曲はトーマス･ムーアの作ったアイリッシュ･メロディが
テーマになっています。
このアイリッシュ･メロディは当時の人々にはとてもよく知られていた曲です。
1００年も前にショパンの姉のルドヴィカが演奏した録音が残されているそうです。