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PWM 9961　CHOPIN:The Dabrowski Mazurka with the refrain elaboratted by F.Chopin pf.
                 Arr.Dabrowski

♪この曲には「ポーランドは未だだ滅びず｣と言うタイトルが付いているが
　作られた当初のタイトルは｢イタリア駐留ポーランド軍の歌｣だった。
　
　この歌は昔からよく知られたマズルカにWybickiが歌詞をつけて、1797年に
　Dabrowski将軍率いるイタリア駐留のポーランド軍で作られたものが　オリジナルで、
　1830年NOVA(11月暴動）の際、国内は勿論国外にまでも広がり有名になり、
　1926年10月15日国歌として制定された。

　｢ショパン協会の50年、1934〜1984｣と言う出版物に掲載されている
　ショパンの作った8小節のリフレインの自筆譜をもとに編集者Dubajが
　苦心の末に再構築し、ピアノ曲に仕立てた。

♪Dabrowski Mazurka はショパンの愛国心を鼓舞する音楽活動の中でも
　とりわけ重要な作品であり、ショパン自身がポーランド移民の前で
　度々演奏したと思われる。　　　　　　　　（Mariust Dubajの序文より）

♪受注生産譜