WH17687-MADETOJA, Leevi−Kuoleman Puutarha Op.41 pf.
♪レーヴィ・マデトヤ「1887.2.17〜1947.10.6)フィンランドの作曲家フィンランドではシベリウスの次世代で最も重要な作曲家と言われている。
彼は1906年〜1910年までヘルシンキ音楽院でシベリウスに学んだ。
ドイツ語圏で学んだシベリウスに対し、彼はフランスで学び優雅さや
洗練を備えた曲を残した。
1913年カレワラ(フィンランドの国民抒情詩)に基づく交響詩
「クッレルヴォ」を作曲、民族主義作曲家としてデビューする。
マデトヤが注目を浴びるきっかけは1918年に作曲した交響曲第二番
(1918年)でフィンランド内戦の影響が強く出ている。
この内戦では友人の作曲家クーラや彼の兄弟も殺されている。
マデトヤはオペラでも成功を収めている。彼のオペラ「ポホヤの人々」
はフィンランドオペラ史上最多上演記録を現在も更新中。
この曲はここで聴くことが出来ます。
http://www.youtube.com/watch?v=YbF23NNGcVc&feature=related