HAL-9449 LECUONA:Malaguena pf.
♪エルネスト・レクオーナ(1896.8.6〜1963.11.29)について
レクオーナはキューバの誇る大作曲家。
5歳で初の公開演奏をし、11歳で最初の作曲と作品の出版を行い、
14歳でハバナ国立音楽院に入学。
1913年17歳で金賞を得て、卒業。この間ホアキン・ニンに
作曲を師事する。
レクオーナはラヴェルやドビュッシー、ガーシュウィン等世界中の
多くの作曲家に影響を与えた。
1960年に革命政府になじめずキューバを離れ、カナリア諸島で没する。
彼の作品には全くの軽音楽から
純粋なクラシックと思えるものまで600曲を超える様々なものがある。
その中でも特に有名なものが
このスペイン組曲“アンダルーシア”の終局マラゲーニャ。
情熱的なメロディが徐々に盛り上がり華々しく終わる。
♪この曲にはこんな編成の楽譜もあります。
・ピアノ連弾(¥960.-)
・2台ピアノ(¥1,450.-)
♪逸話
レクオーナは子供の頃「大きくなったら何になりたいの?」
という大人の質問に「僕ゴットシャルクになりたいよ」
と答えたという。
ゴットシャルクはアメリカの作曲家。
しかし彼はゴットシャルクを超え、世界中の音楽家に
影響を与えた。
☆☆☆カマクラムジカにはレクオーナの生写真が
飾ってあります。キューバ大使館から頂いたものです。
店頭へいらしたら是非ご覧になってください。
自宅でくつろいでいる様です☆☆☆