MM-W1022 Emmanuel CHABRIER:Four Pieces/pf.
♪シャブリエのピアノ小品4曲が収載されています。
内容は
・Air de Ballet(1888年頃の作品)
・Caprice(1883年)
・Impromptu(1860年)
・Ronde Chmpetre(5つの小品の最後の曲です)
♪アレクシ=エマニュエル・シャブリエ(1841.1.18〜1894.9.13)について。
フランスの作曲家。代表作は『狂詩曲スペイン』
子供の頃から音楽の才能を発揮したが、父親の勧めで法律を学ぶ。
53歳で没したが半生はサラリーマンとして暮らす。
この間にフォーレやダンディと親交を持ち、独学で作曲を学んだ。
1880年ワグナーの『トリスタンとイゾルデ』を聴き
音楽家として生きることを決意する。
作曲家としての人生はホンの14年だった。が
彼は
『フォーレとともに、次世代のドビュッシー、ラヴェルへの橋渡しの役割を果たしている』
(Wikipediaより)
と言われている。
管弦楽曲やオペレッタ等にも彼独特のリズムやユーモアがあるが、
シャブリエの音楽の本領を知るにはピアノ曲が最適である。