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ブラームス:スケルツォ/ヴァイオリン・ピアノ(IMC)

IMC-3700 BRAHMS:Sonatenxatz-Scherzo/vl.pf.

♪シューマン、ディートリヒ、ブラームスの合作『F.A.E.ソナタ』の第3楽章。


♪F.E.A.ソナタとは

1853年10月に作曲されたバイオリンとピアノの為の
“F.A.Eのソナタ”はロベルト・シューマンと、シューマンの保護を受けていた
アルベルト・ディートリッヒそしてその月の初めからデュッセルドルフに
滞在していた若きブラームスがその力を出し合って作った作品である。

「ヨハネス・ブラームスの思い出」の中でディートリヒはこの作品が
どのようにして生まれたかを次のように追想している。
“ある日、我々はヨアヒム(ヨーゼフ・ヨアヒム1831-1907)の到着を
待ち構えていた。気分の高揚していたシューマンが3人でバイオリン・ソナタを
一つ作ろう。そして後からヨアヒムに誰がどの楽章を作ったのかを
当てさせようと言い、私は第一楽章を書くように言われ、シューマンが
インテルメッツッォとフィナーレを、ブラームスは私のオープニングの主題を
元にしたスケルツォを書いた”

クララ・シューマンとヨアヒムのためにそのソナタが演奏された時、
ヨアヒムはすぐに誰がどの曲を作ったのかを当ててしまった。
ソナタの自筆譜はヨアヒムへの贈り物とし、ブラームスが次の様な
献呈の言葉を書き添えた。

     F.A.E
 ロベルト・シューマン、ヨハネス・ブラームス、
 そしてアルベルト・ディートリッヒが
 尊敬し親愛なる友、ヨーゼフ・ヨアヒムの到着を
 待ちつつこのソナタを作曲



商品名 : ブラームス:スケルツォ/ヴァイオリン・ピアノ(IMC)

価格 : 2,354円 (税込)

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