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EEAS121　Hans SITT:100 Studies Op.32-4/vl.

♪ハンス・ジット（1850．9.21〜1922.3.10）はボヘミア出身のヴァイオリニスト、作曲家、教師。
17歳でポーランドのブレスラウ歌劇場管弦楽団のコンサートマスターになり、
フランスやオーストリア、ドイツでは指揮者としても活躍した。
ヴァイオリン教師としても認められ、当時欧米のオーケストラや音楽学校では
ジットの門下生は大変人気があった。
1883年よりライプツィヒ音楽院でヴァイオリンの教授に就き、
幾つかのヴァイオリン教本を執筆。

♪この教本は100曲が1〜5巻の分冊になっている。
これはその第4巻目。
第5巻の難易度としてはカイザーとクロイツェルの中間程度。
何より全てが美しいメロディーで書かれているので
初心者が楽しんで練習できる。

右の画像は第1巻。