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ED21702　ROSENBLATT:Preludio e fuga latino/pf.

♪ローゼンブラットによる序文より

演奏者にも聴衆にも手応えのある魅力的な多声（Polyphonic)の作品を作りたいと思い
初めにFuga Latinoを作曲。
そのため主題にサンバｰルンバの様式を取り入れたが
単に多声の作品と言う事ではなく“Hamophonic-Unizonn”や単一の“non-polyphonic”も
断片的に取り入れている。
私はこれを敢えて“Quasi-fuga”と呼んでいる。

166〜172小節のStrettaでは有名な歌『Desafinado』と『イパネマの娘』が聞こえて来る
ことに気付くだろう。

Preludeは優しい旋律と色彩豊かな和製と繊細な楽節を伴った
“Jazzy impressionism”（ジャズっぽい印象主義）の手法で書かれている。