AVA-090324 David de SOUZA:Rapsodia Russa/vc.pf.
♪ダヴィッド・ディ・ソーサ(1880.5.6〜1918.10.3)はポルトガルの指揮者、作曲家。
リスボン国立音楽院でチェロと音楽理論を学ぶ。
1904年、国の奨学金を得て、ドイツノライプツィッヒ音楽院に留学。
冬至著名なチェリストの一人であったJulius Klengelに学んだ。
再びプルとガルに戻り、1913年ポルトガル国立劇場での
コンサートで指揮者としてデビュー。
その後間もなく主席指揮者としてリスボン・シンフォニー・オーケストラと
契約しPolitiema 劇場に於ける地位の基礎を築いた。
数え切れない程のレパートリーの中でも特筆すべきは
ダンディの“交響曲第二番”
ラヴェルの“高雅で感傷的なワルツ”
ルイース・ディ・フレイタス・ブランコ(ポルトガルの作曲家)の
交響詩“Antero de Quentalを読んで”など、
現代の作品を初めてポルトガルに紹介した事である。
又、ロシアの音楽にも情熱を燃やし、その多くの作品を
ポルトガルの人々に初めて紹介した。