楽譜にはピアノ楽譜をはじめ様々な種類がありますが、スキルを高めるためには読譜力を身につける事が大切です。
こちらでは読譜力についてご紹介します。
読譜力とは?
読譜力とは文字通り楽譜を読む力の事を指しますが、ただ階名を読むだけでなく、曲全体の構成を読み取る力の事を指しています。曲のテンポを乱さないために楽譜を早く読もうと、音符を見て階名(ドレミ)のみを読んでしまうという方はたくさんいらっしゃるでしょう。
魅力的な音楽を演奏するためには読むスピードに注目するだけでなく、曲の構成をきちんと把握しておかなければいけません。そのため演奏を行う際には、楽譜に記されている意味を正しく・素早く読み取る読譜力が必要となるのです。
読譜力を高めるコツ
読譜力を高めるために、たくさんのピアノ楽譜を読んで練習をしているという方もいらっしゃるでしょう。読譜力を高めるためにはたくさん練習する事も大切ですが、音符の位置を覚えるというコツを掴む事が大切なのです。音符を読む時にドから順に階名を読むと時間がかかってしまい、その他の重要な内容を読み取る事が出来なくなってしまいます。そのため音符の位置を覚える事が読譜力の向上に繋がるコツとなるのです。
読譜力を身につけるメリット
読譜力を身につけると、多くの楽曲を演奏する事が出来るという大きなメリットがあります。楽譜を正しく読み取り演奏が出来れば問題ないと考えられている方もいらっしゃるかもしれませんが、読譜力が身についている場合と身についていない場合では、演奏出来るようになるまでの期間に差がうまれるだけでなく、演奏する事が出来る楽曲の数にも差がうまれてしまうのです。
カマクラムジカでは、通販にて輸入楽譜を販売しています。ピアノ楽譜をはじめ、アンサンブルやコンチェルト、映画音楽や海外のレアな楽譜を提供していますので、日本国内では見つける事が出来なかった楽譜や通販でもなかなか手にする事が出来なかった楽譜も手にする事が出来るかもしれません。
お客様のニーズにお応えする事が出来るような迅速なサービスを心掛けていますので、探している楽譜があるという方はお気軽にカマクラムジカにお問い合わせ下さい。