楽譜を検索

オーケストラ譜Q&A

お願い


♪お問い合わせのメールに件名が入っていない場合、迷惑メールと間違えて削除してしまうことがありますので、件名を必ず入れて下さい。
また、いただいたお問い合わせに一週間経っても返事が行かない場合は、ご面倒ですが再度メールをお送り下さい♪楽譜配送指定日は一週間以内でお願いします。
♪ご注文の前に利用案内 をご覧ください。

 

サン・サーンス:白鳥/チェロ・ピアノあるいはチェロと2台ピアノ(HL)

HL-943 SAINT-SAENS:The Swan/vc.pf.

♪この曲について

サン・サーンスの最も有名な作品「動物の謝肉祭」は
1886年2月、コンサート・ツアーの終了後に書かれたものである。
(このツアーで最後のピアノコンチェルト第4番を演奏した)

彼は激しい反ドイツ感情を抱き、非難していたのでドイツでのコンサートは
すべてキャンセルされてしまった。
当時の難しい仏独関係による過剰な国家主義の端的な表れと言える。

ウイーンとプラハでの演奏後、腹を立てた彼はオーストリアに引き上げ、
そこでわずか数日で「謝肉祭」、動物達を楽しく音楽的に性格描写した
様々の楽器による室内楽のための作品を書き上げた。
これより20年ほど前にパリの教会音楽学校“Ecole Neidermeyer"で
教えていた時、クラスを活気づけるため、彼を魅了した子供達の為に
彼等と一緒に演じた小さな音楽風刺劇が「謝肉祭」の動物達のモデルになっている。

この作品はパリで毎年行われるチェリスト、シャルル・ジョセフ・ルブーク
のカーニバル・コンサートを意図して作られた。
サン・サーンスはそれぞれのソロ・パートをそのコンサートに参加する
ソリスト達(特にルブーク)のために書いた。

彼は彼の作品の出版業者、AugusteDurandに宛てた1886年2月9日付けの
手紙の中で次のように述べている。
『今度のMardi Gras(謝肉祭最終日)のために是非に大きな作品を
準備したいと思っています・・・・
それを遺作(死後発表の作品)にしようと考えています。
それはルブークのコンサートのための作品で、ルブークはもちろん
Taffanel,Turbann,DeBaillyのソロが入る事になるでしょう』

1886年3月9日の初演は(注:非公開のコンサートで、一般公開初演は1992年)
大きな成功をおさめ、その後何週間かは数箇所で演奏された。

「謝肉祭」の圧倒的な成功によって他の作品への関心が薄れる事を危惧した
サン・サーンスはこれは指の練習のために遊びで気楽に作って見ただけ
だからと言い、死後に出版することを強く望み、生前の出版をかたくなに
拒み続けた。

この望みは1911年付けのサン・サーンスの遺書にはっきりとしたためられて
いる。出版社Durandだけがこの作品の死後出版を許可されていたため
作曲家の死からわずか3ヶ月後の1992年2月にこれを出版した。

しかし生前、作曲家自身がこの厳しい制限を2度解いた事があったが
それは2度とも「謝肉祭」の第13番目「白鳥」に対してであった。

先ずはルブークに編曲の許可を与え、1886年個人的に出版した後、
それからおよそ20年後の1905年、ロシアのプリマ・バレリーナ、
アンナ・パヴロヴァの懇願により「瀕死の白鳥」としてバレエへの
編曲に同意した。
この2つの企画がサン・サーンスと二人の大御所との友情に対する
感謝の表れだった事は疑いもない。

♪このヘンレ版の主要な出典は

シャルル=ジョセフ・ルブーク(Charles=Joseph Lebouc)
編曲による「白鳥」の初版であるが、
サン・サーンスのオリジナル版の自筆譜スコアも参考にした。

この二つの版の違いは楽譜の中で見る事ができるようになっている。
オリジナル版の第2ピアノ・パートは第1ピアノの下に小さく印刷
されており、その他すべての相違点は脚注として明記されているので
ルブークの編曲の経緯がわかりやすくなっている。 
その上、ピアニストはオリジナル版にちりばめられている
様々の色調に彩られた音色を自分の演奏に取り入れることも
可能である。
また、2台ピアノと共に演奏することも可能である。

*ルブーク(1822〜93):フランスのチェリスト。
サン・サーンスは1886年、恒例の謝肉祭(Carnival)
で演奏することになっていたルブークの為に
「動物の謝肉祭」のソロ・パートを書いた。

*ルブークによる「白鳥」の編曲は作曲者
サン・サーンスに承認されたものである。
               (編集者Franck Buchstein序文より)
                     
◎チェロパートは指使い、ボーイングの有り、無しの2種類。

商品名 : サン・サーンス:白鳥/チェロ・ピアノあるいはチェロと2台ピアノ(HL)

価格 : 1,296円 (税込)

数量 :


 
  ♪ 楽譜は前払い(360円〜)あるいは宅配便の代引き着払い(900円〜)でお送りします。代引き着払いはカードでのお支払いも可能です。ご注文の際、その旨お伝えください。佐川急便で配送します。お受け取り時にカードをご提示ください。その場で処理します。

♪ 代引き以外での配送をご希望の方はご注文時にその旨お知らせください。

♪ 代金を前払いしていただくことにより、全国一律、日本郵便のレターパックライト(360円。ポストに配達されます。) でお送りいたします。時間指定は出来ません。
  楽譜の大きさ、数によってはご利用になれない事があります。
  その場合は宅配便でお届けします。送料のみで、代引き手数料(480円〜)がかかりません。 
  前払いをご希望の方は、注文画面の備考欄に「前払い希望」とご記入下さい。
  発送の準備が出来ましたら、お支払の方法等、ご連絡させていただきます。   

♪ 楽譜1万円以上お買い上げいただいた場合の送料は無料です。
   代引き手数料及び印紙代のみご負担ください。

  楽譜代が1万円未満の代引き手数料込み送料(A4サイズ〜)
    北海道 ¥1200〜
    本州   ¥ 900〜
    四国   ¥ 1115〜
    九州   ¥1200〜
    沖縄   ¥1665〜
    離島   ¥1665〜

  2017年10月からは料金体系が変わります。
  大きさにより料金が変わります。
  
  
  楽譜代が1万円以上29999円までの代引き手数料
    全国一律  480円
  楽譜代が3万円以上99999円までの代引き手数料
    全国一律  880円
  楽譜代が10万円以上30万円までの代引き手数料
    全国一律 1080円 

♪ 海外よりお取り寄せの場合は、別途エアメール代を実費でいただきます。
   ご了承ください。

♪ 返品は不良品、あるいは当店の間違いによる場合のみお受けいたします。
   出版社は予告なしに値上げしてくる場合があります。
  
♪ 何らかの理由でお受け取りになれず、再発送になった場合の再送料も頂くことになりますので、お気をつけ下さい。

♪ 楽譜発送指定日は2週間以内でお願いします。