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ブラームス・ディートリヒ・シューマン:F.A.Eのソナタ/vl.pf.(HS-N2469)

商品名 : ブラームス・ディートリヒ・シューマン:F.A.Eのソナタ/vl.pf.(HS-N2469)

価格 : 4,622円 (税込)

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HS-N2469 Brahms/Dietrich/schumann:F.A.ESonate vl.pf.

♪F.A.Eのソナタ
(編集者:Joachim Draheim no序文より)

合作による作品について今日に至るまであまり多くの研究が
されてこなかったせいで様々の画期的な時期には(例えば19世紀後半の
ロシアや20世紀前半30年くらいのフランスなど)
その作品が増えていったにもかかわらず、音楽史の中でも未だに
興味本位でしか見られない傾向がある。

それらのうちの一つが1853年10月に作曲されたバイオリンとピアノの為の
“F.A.Eのソナタ”でロベルト・シューマンと、シューマンの保護を受けていた
アルベルト・ディートリッヒそしてその月の初めからデュッセルドルフに
滞在していた若きブラームスがその力を出し合って作った作品である。

「ヨハネス・ブラームスの思い出」の中でディートリヒはこの作品が
どのようにして生まれたかを次のように追想している。
“ある日、我々はヨアヒム(ヨーゼフ・ヨアヒム1831-1907)の到着を
待ち構えていた。気分の高揚していたシューマンが3人でバイオリン・ソナタを
一つ作ろう。そして後からヨアヒムに誰がどの楽章を作ったのかを
当てさせようと言い、私は第一楽章を書くように言われ、シューマンが
インテルメッツッォとフィナーレを、ブラームスは私のオープニングの主題を
元にしたスケルツォを書いた”

クララ・シューマンとヨアヒムのためにそのソナタが演奏された時、
ヨアヒムはすぐに誰がどの曲を作ったのかを当ててしまった。
ソナタの自筆譜はヨアヒムへの贈り物とし、ブラームスが次の様な
献呈の言葉を書き添えた。

     F.A.E
 ロベルト・シューマン、ヨハネス・ブラームス、
 そしてアルベルト・ディートリッヒが
 尊敬し親愛なる友、ヨーゼフ・ヨアヒムの到着を
 待ちつつこのソナタを作曲

“F.A.E驚愕ソナタ”(シューマンは家計簿にこのように記している)
の作曲は1853年10月28日の夕方に行われたが、これはこの4楽章の作品の
楽譜を(1930年代には紛失していた)ヨアヒムに贈ることを暗に仄めかして
行われたに過ぎない。
その後のディートリッヒの話によると、シューマンは彼が指揮をする事に
なっていた作品に関してデュッセルドルフ音楽協会(Dusseldorfer Musikverein
um seine Dirigententatigkeit)との一連のもめごとのため、
その当日は機嫌が悪く、F.A.Eのソナタは10月28日には演奏されなかった。
その何日か後に演奏されたが、今となってはその日を特定する術はない。

題名となった調子記号のFAEはブラームスの作ったスケルツォを除いた
すべての楽章に色々な形で使われているが
これは音楽学士ヨアヒムの座右の銘“Frei aber einsam"(自由だが孤独)の
頭文字を取ったものである。

この“三位一体のソナタ”(ディートリッヒはヨアヒムに宛てた手紙の中で
こう記している)は単に4人の偉大な音楽家を結ぶ友愛の絆の印と言うだけで
なく、言葉や題名の文字を音で表現すると言う音楽的な演習法の素晴らしい
一例ともいえる。
ここでBACHを主題にしたものやシューマンのABEGG Variations Op.1
(アベッグ変奏曲)、謝肉祭「4つの音符による面白い情景」Op.9などを
思い出す人もいるだろう。